2020年１1月の活動報告
議会だより第120号の紙面構成と記事の担当などの役割分担を行いました。
また、議会も簡易ネット中継の試験について検証し、12月議会から本格的に運用する事としました。ただ、タブレットを使用した簡易中継なので、思ったより画質は良いものの、ズームなどが無い為、あくまでも議場の中が見える、という程度にとどまります。
きたかみ子育てネットの呼び掛けて、市内の子育て中のまま・パパたちと意見交換会に、所属会派「北上まほろばクラブ」のメンバーで参加しました。
北上市は誘致企業などて転勤してこられた家族も多く、どうしても以前に居住されていた地域と比較され、北上市の子育て支援遅れが目に付くようです。沢山の不満な点をお聞きしましたし、ずっと住んでいると気が付かない事なども沢山あり、かなり勉強になりました。
昨日に引き続き施策評価の為の事業の自己評価の説明を受けました。今日は観光分野についての事業で、今日の説明でいったん終了し、この後は各委員毎に事業評価を行います。それを持ち寄って委員会としての評価を協議します。その後にまた委員子どに施策評価を行い、それを持ち寄って委員会としての評価を下す予定です。
全体が終わるのは1月下旬か２月初めころになると思いますが、この施策評価の手法も再検討の必要がありそうです。
議会全員協議会では、市の組織改編のほか12月通じ用会議における条例改正や補正予算などについての説明がありました。特に話題となったのは、新しくツインモールプラザにできる「北上市保健・子育て総合施設」についてです。そこに含まれる「市民交流プラザ」なども含めて、組織改編や条例改正などが必要との事です。
次に議長招集の全員協議会では、議会改革推進会議で「議会基本条例」についての検証を行ってきた成果が示されました。詳しい内容については各会派で精査する事になります。
午後からは、産業建設常任委員会で、政策評価と事業評価について、当局から説明を受けました。今回対象は「基本施策３－２活気ある商工業の振興」とその事業についてです。70事業以上あり、当局自身の評価内容の説明を聞くだけで２日間に渡ります。今後は、各議員がそれぞれの判断で事業とその集積である施策を評価し、それを持ち寄って委員会敏の評価に繋げていく予定で、最終的なまとめは年明けの１月末頃になります。