9月通常会議の一般質問について、それそれが準備していた内容について意見交換をしました。
一般質問は3人全員が行う予定で、既にヒアリングを済ませた議員も居て、通告書が提出できるレベルまで仕上げている議員も居ました。お互いに、その内容を説明し、意見も取り入れ、質問に取り組む事としました。
また、コロナ対策として、質問者が15人を超えた場合には、質問時間の短縮も見込まれるため、再質問などは時短の場合も想定して考えた方が良いという話も出ました。
2020.8.20 第255回8月臨時会議・議会全員協議会・他
臨時会議では、新型コロナ対策関係の補正予算を中心に審議しました。その中で特に私が指摘したのは、市職員のリモートワークが必要となった場合を想定したノートパソコン等の購入費用が計上されており、その費用がノートパソコン1台当たり30万円余という高額な予算だった点です。実際には入札によって決まるので、この価格よりは下がると思われますが、業務用パソコンとは言え、高すぎると思います。
その後の議会全員協議会も、議場で行い、通常の席ではなく、机なども持ち込んで、議員同士が離れた状態で行いました。9月議会に上程される予定の議案の説明が中心でした。この中で、やっと実現するのかと感じたのは、コンビニでの住民票と印鑑証明の発行です。奥州市などはかなり以前から実施しており、ICT関係が遅れている北上市もようやく少し追い付きます。
更にその後、市政調査会の研修会という事で、「固定資産税の二つの方式による賦課の解消について」を財務部より説明を受けました。平成20年以前に建てられた木造家屋を中心に課税方式が二通りとなっており、それを令和3年には解消していくという内容ですが、問題は今まで賦課した差額についての取り扱いです。再計算し、徴収し過ぎた分は「補助金または交付金」として返還し、徴収不足の場合はそのままという扱いにするらしいですが、ここで問題なのは、計算方式が間違っていなかったのに、何故返還する必要があのか、という点です。また、逆に徴収額の少なかった建物に関して、過去の分についてはしょうがないと思いますが、今後についてもそのままの課税額という点では不公平が生じる訳で、疑問が残りました。この事については、9月一般質問で取り上げる議員が居ますので、注視していきたいと思います。
広報委員会としては初のオンライン会議を実施しました。
内容は、簡易議会中継をYouTubeを使って実施していく予定ですが、その際、北上市議会としてのチャンネルを登録する必要があり、そま名称と使用するアイコンのデザインについて協議しました。
協議の結果、名称は「岩手県北上市議会」とし、アイコンは北上の市章と「北上市議会」という文字を組み合わせたものとする事にしました。
議会全員協議会は、議場で行い、通常の席ではなく、机なども持ち込んで、議員同士が離れた状態で行いました。ただ、当局側は通常の席で密着したままでしたので、その点は今後の課題かもしれません。
内容は、8/20に予定されている臨時議会に滋養亭される補正予算の説明でね新型コロナ対策を含む36事業についての説明と質疑でした。
その後、広報委員会を開催し、モニター会議で出された議会への意見となどのうち、当委員会に関する項目についての回答を協議し、更に簡易議会中継の実施方法や、本格的な議会中継の仕様などについて協議しました。本格的な議会中継については県内の実施議会を調査してから再度協議する事としました。
その後、教育民生常任委員会の勉強会に参加しました。こちらの内容は、2月通常会議で採択された請願「児童虐待防止の実態調査と子どもの権利条例の制定を求める請願」についての対応状況の説明がありました。
9月通常会議に向けての一般質問について協議しました。市内で感染者が発生した事から、会派内でもオンラインで会議をしてみました。こちらも当局で準備した「LiveOn」では1人が何故か参加できず、無料「zoom」を使用しました。
市内で感染者が発生した事から、オンライン会議ツール「LiveOn」を使って、オンラインで会議をする事にしましたが、委員長が是か参加できず、参加できたと思ったら、音声も画像もフリーズしてしまう為、無料「zoom」を使用して会議を行いました。
内容は、今後の本格的なインターネット中継を実施する際に、どんな事が出来るか、やりたいか、ゼれがどうやって実施するかなどについて協議し、まずは県内の実施している議会に色々と聞いてみようという事になりました。