北上まほろばクラブの例会を参集して開催。特に代表者会議の内容報告や各委員会からの報告を行い、来年度からの常任委員会をはじめ各種委員会の会派からの構成員の選出を行いました。最終的には各派代表者会で調整して決定します。
また、3月通常会議における代表質問の内容と、調査や関連質問の分担を協議しました。市長や教育長の未定稿原稿が出されてから、項目の追加なども協議していきます。
相去町中成沢に計画されている「産業廃棄物を処理して発電する施設」について、建設反対委員会から出されていた請願「産業廃棄物焼却発電施設の設置に反対する意見書の提出を求める請願」は、9月議会から継続審査となっていましたが、ようやく事業者から説明が得られたことにより、審査する事が出来ました。付託された常任委員会を傍聴しましたが、傍聴者が20名以上と多かった為、別室でリモートでの傍聴でした。その為、少し聴き取りにくい部分もありましたが、結果として全会一致で「採択」されました。最終的には、次の本会議で、岩手県知事への意見書の発議案が上程されて採決を撮ることになります。
反対委員会の中心は相去地区自治協議会で、号外も出されました。
諸々の事項について協議しました。
まず、令和4年度以降の標準会期日程については、一般質問の日程を現在の5人×3日間を、1日増やして5人×4日間にして、会期の最終日は変えずに実施する事にしました。
また、次回の3月議会では、農業委員の選任に対する議決を、通常は最終日に実施するものを日程の都合から初日議決にする事にし、最終的には議会運営委員会で決定する事としました。
政務活動費の資料購入については、現行規定は少し曖昧な表現ではないかとの意見もあり、各会派に持ち帰って協議する事になりました。
令和4年度以降の各委員会の選出等についても、各会派から要望を出して後日、調整会議を行う事としました。
新型コロナ禍の感染者が中部保健所管内でも多数発生している事から、本来はオンラインで実施すべき委員会でしたが、政策提言のまとめの最終段階であり、十分な協議が必要な事から参集しての開催でした。
政策提言は、「観光施策」について4つの軽減にまとめました。各委員から出された案から選択してまとろました。今回の協議内容を盛り込んで、最終版に近い提言書を作成し、更に次回はオンラインにてその校正などを行う予定です。
臨時議会は、補正予算の審議に時間が掛かりました。特に新型コロナ関連はともかく、窓口業務の改善などDX関係で大きな改革に掛かる費用が補正予算で計上されましたが、事前に全く説明が無かった事から質疑が集中しました。
また、全協では、各委員会で取り組んだ、昨年度重要課題の評価結果の説明と、広報委員会から来年度のweb中継の予算計上などについての説明もありました。
常任委員会から発信する政策提言について協議しました。2年間掛けて、調査研究してきた、「観光施策」についての提言内容の案の取りまとめを正副委員長と事務局にて行いました。各委員から出された、課題についての考察と、それに基づく提言内容を精査し、それぞれの良いとこ取りをして纏めました。これを次回の常任委員会にて更に協議を進めてブラッシュアップしていきます。