渡部容子弁護士を講師に迎え、ハラスメントについての勉強会を開催しました。主催は滝上まほろばクラブですが、他の会派の議員や一般市民も参加して頂き、グループセッションも行うなど、大変有意義な勉強会でした。
詳しい内容は、下記にて。また参考資料として、内閣府の資料も。
「子どもが抱える困難」というテーマで関係各課から北上市の実情についてヒアリングを始め、その2日目です。
今回は、そのヒアリング前に、江釣子地区への認定こども園の新設計画についてもヒアリングを実施しました。こちらは他の委員の傍聴もあり、1時間の予定が2時間掛かりました。事前に質問事項を伝えており、その回答という流れでしたが、株式会社による保育施設は県内に10ケ所あり、保育の質も公立に比べてそん色ないとの事です。また今回の事業者は、保育園第三者効果を受けており、その票かも高いとの事でした。
「子どもが抱える困難について」のヒアリングは、子育て支援課からは、“ひとり親について”“家庭の貧困について”“こども食堂”について説明を受け、障がい福祉課からは“不登校とひきこもりについて”の説明を受けました。
今後、これらのヒアリングから、もっと項目を絞っていき、調査を深めていく予定です。
北上まほろばクラブでは、7/6(土)に「ハラスメント勉強会」を開催します。その進め方などについて、最終確認と協議を行いました。
北上市議会では、今年度中に「議会政治倫理条例け.」を策定する予定なのですが。その中にハラスメントについても盛り込みたいと思い、北上市議会ではほとんど前例が無い、会派主催の勉強会を開催する事にしました。ハラスメントに詳しい弁護士を講師に迎え、第1部では講演、第2部ではグループに分かれて、ハラスメントチェックをグループセッションの形で進めることにしました。他会派や一般市民からも参加申し込みがあり、初の試みながら面白くなりそうです。
下記のQRコードからお申込みが必要です。まだ少し余裕がありますので、興味がある方はどうぞご参加下さい。
「子どもが抱える困難」というテーマで関係各課から北上市の実情についてヒアリングを始めました。
初日は、健康こども部のこども家庭センターから「ヤングケアラー」「虐待・ネグレクト」について、そして教育部学校教育課からは「家庭の貧困(特に給食費の未納)」「不登校について」「いじめ・からかい」について、更に福祉部地域福祉課からは「家庭の貧困(生活保護・学習支援・フードバンク)」について聴取しました。
改めてまとめて聞くと、それぞれつながりを持った原因が隠れています。まだ他課へのヒアリングを行った上で、どの部分にフォーカスして政策提言をまとめていくか、非常に難しいと感じました。