2021.1.29 第259回1月臨時会議[初日]・議会全員協議会
年明け、初めての臨時議会です。会期は。2/4までで、器用きその初日。補正予算などが提案され、財産の取得(巡回図書専用車両)1件と財産の処分(工業団地用の売却)3件が全会一致で可決されました。
その後、議会全員協議会では、来年度からの北上市教育基本計画の素案の説類がありました。また、新型コロナに対するワクチン接種についての最新情報の説明がありました。ワクチンについては、今後も国の方針が変わったり定まった時点で逐次、説明をしていくとの事でした。
令和元年度の施策評価について、事業ごとの評価を再確認し、それをもとに施策評価を行いました。事前に、各委員から提出された評価内容を事務局で一覧にしてもらい、評価内容の文言をどのようにまとめるかなどについてオンラインで協議しました。 市道の一部廃止の案件は6月通常会議に諮られる予定だそうですので、今後も市民の声などを聴いてみたいと思います。
産業建設常任委員会では、昨年12月18日の議会全員協議会で初めて説明された「北上工業団地拡張地の分譲等について」のヒアリングをオンラインで行いました。ヒアリングと言っても、説明は済んでいるので、いきなり質疑から始まりました。
今回の分譲については大筋では理解し賛成するものの、市道「川原町南田線」(通称・産業道路)の一部(下図の緑点線部分)まで払下申請があり、それに応じようとしている点が引っ掛かりました。キオクシアの工場の2棟目(通称・K-2)増築の為の用地との事で、動力施設や汚水処理施設などを一体的に使用するために、K-1棟と地続きで用地を確保したいからという理由だそうです。そして、その中で最大限の用地活用を図るという事らしいです。
しかし、具体的な用地内の施設配置計画などは示されておらず、さらに将来構想も全く示されていない為、市道の一部をつぶして(う回路を設置するとは言え)市民生活に不便を強いることになる訳ですが、納得できる説明は得られませんでした。
市道の一部廃止の案件は6月通常会議に諮られる予定だそうですので、今後も市民の声などを聴いてみたいと思います。
2021.1.20 議会全員協議会・市民と議会をつなぐ会説明会
議会全員協議会は、初のオンラインで実施しました。内容は、29日の臨時会議に上程される補正予算についての説明が主体でした。30人以上のオンライン会議は全員の顔が1画面では見れないので、発言する際にはミュートを解除して行わなければならず、なかなか慣れないと大変です。また、当局や議長の音声が時々途切れるのが気になりました。今後の課題だと思います。
また、報告中で範型コロナワクチン接種についての説明がありましたが、北上市では専門部署は設置せず、政府の示した優先順位で接収を進めたいとの事でした。ただ、ワクチンがどの程度まで確保できるのか、など、不明な点も多く、詳細はこれからなようです。
広聴委員会が主催して、「市民と議会をつなぐ会」の進め方などについて説明がありました。コロナの感染時用きょうによっては中止もありうるとの事で、予断を許さない状況下での開催となります。
各委員から出された事業評価について、特に評価の分かれた事業について協議し、委員会としての最終評価をまとめました。これに基づいて、次は施策評価を行います。今回もオンライン会議でしたが、資料が多く、結構疲れました。
2021.1.6 産業建設常任委員会制服委員長会議・広報委員会
事業評価について、各委員から寄せられた評価をまとめ、次回の委員会の進め方について事務局を交えて、オンラインで協議しました。
広報委員会は、議会だよりの印刷会社から上がってきた原稿の校正を行いました。