臨時会議は、一般会計補正予算と国民健康保険特別会計補正予算と、議会会議規則の改正の3件で全て全会一致で可決されました。
議会の会議規則の改正は、本会議などにおける電子機器の取り扱いを改めて見直したもので、個人所有のパソコンなども持ち込めることになりました。
会派例会は、12月議会における一般質問についてそれぞれの項目について意見を交わしました。
31日に開催される、第280回10月臨時会議の議案の取り扱いについての協議でした。
主として補正予算についてで、いつも通り、一般会計補正予算については款毎の質疑、国民健康保険特別会計補正については一括質疑としました。
31日に開催される、第280回10月臨時会議の議案についての説明でした。
主として補正予算についてで、新型コロナウイルス対策関連として5回目ワクチン接種の追加や、物価高騰対策などの補正予算についての説明でした。
18日は、新潟県三条市にある「三条市立大学」を視察しました。三条市は、人口が9万5千人位と、北上市と同規模であり、ものづくり町としても共通点があります。しかも、20歳前後の人口が流出しているという問題も共通しています。この三条市で令和2年に「私立大学」を開学しました。北上市でも大学設置を検討しており、昨年度に視察に視察に来ていますが、改めて会派で着てみました。端的な感想としては、マネしたくなるような大学です。内容的には、既存の大学というよりは実務を重視したカリキュラムで、2年生、3年生では地元企業への職場体験もあります。なんと3年生では、それが16週間もあります。詳しくは下記の報告書をご覧ください。
19日と20日は、長野市で開催された全国市議会議長会の研究フォーラムに参加しました。テーマは議会のデジタル化であり、主としてオンランの活用についての事例が多く出されました。北上市議会でも、タブレットを同に有してオンラインで委員会なども開催していますが、先進事例に比べるとまだまだその活用範囲は限定的で、もっと活用できると感じました。こちらも詳しくは報告書をご覧ください。
議場へのパソコンに持ち込みに関連して、会議規則の改正を議会運営委員長から議員発議する件と、個人情報保護法の改正に伴い、市の条例から議会は対象外となる事から、議会独自で個人情報保護条例を制定する必要があり、その内容を協議しました。ひな型としては全国市議会議長会から示された案があり、ほぼその通りとしました。
クリーンセンターを管轄する岩手中部広域行政組合(一部事務組合)の定例議会です。令和3年度決算と、補正予算が上程され、全て可決されました。
7月から市内16地区の自治協議会や交流センターに対して、区長制度廃止等に伴う課題についてのヒアリングを実施していましたが、全地区終了したので、その結果をまとめました。
これによると、あまり問題が無い地区もありますが、元の制度に戻して欲しいという地区もありました。
次回は、地域づくり課を招いて、ヒアリングする予定です。
会津若松市議会の元議長である目黒氏を招いて、「議員間討議」についての研修会を実施しました。会津若松市議会でも、委員会単位の議員間討議は活発の様ですが、全議員での実施は少ないようです。
2022.10.4 会派視察・全国ローカルマニフェスト推進連盟東北勉強会[陸前高田]
陸前高田市で、全国ローカルマニフェスト推進連盟が主催する東北勉強会があり、その午前中を利用して、陸前高田市の「モビタ」を視察しました。